管理人こもれびがボランティア活動の中でも、使命感のようなものを感じながら取り組んでいるものです。


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人権擁護委員
 人権擁護委員                    人権擁護局 > 沖縄県人権啓発ネットワーク協議会
人権擁護委員とは>





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人権擁護委員は、各市町村長が各市町村議会の意見をきいて推薦し、法務大臣が委嘱する民間のボランティアです。地域の中で、人権思想を広め、人権侵害が起きないように見守り、人権を擁護していくこが望ましいという考えから設けられました。諸外国にはない、日本ならではの制度だそうです。現在全国に約14,000人の人権擁護委員が配置され、講演会や人権相談などの活動を行っています。

1期目:2002(平成14)年7月1日(任期3年)
2期目:2005(平成17)年7月1日(  〃  )

私が最初に委嘱されたのは、地域の新聞記者をしているときのことでした。委員の多くは、元教員や校長先生など一線を退かれた方や会社役員の方など、年配の方たちです。私が選ばれたのは、おそらく男女共同参画社会がうたわれるようになり、男性だけでなく女性も、さらに年齢も幅広いほうがいいだろうという考えが役所内で広く考えられるようになったことが大きいと思います。

私自身は委嘱を受けるにあたり、戸惑いも多々ありました。当時、人権擁護委員といえば、地域の名だたる人たちが名誉職のように引き受ける印象があったからです。実際問題、現在もそのように思っている人も多いのかもしれません。けれど私自身は、これまでの活動に対する名誉として受ける仕事ではなく、これから人の役に立ちなさいという天から与えられた枷(かせ)のようなものだと思って引き受けようと思いました。

なぜ、私が人権擁護委員なのか、迷いと不安にぶつかることもありました。それは、自分自身や自分の周囲に人権を侵害されている人がいるにも係わらず、何もすることができないからです。与えられた任務はなんと皮肉なものだろう、こんな私が人権擁護委員でいいのだろうか、そう思うこともありました。けれど、いつしか思うようになったのは、人権が踏みにじられる辛さを知っている私だからこそ、誰よりも人権を大切に思うことができるということです。いまも、自分の周囲の人権問題は決して片付いてはいません。しかしだからこそ、子どもたちにはお互いを大切に思えるような社会を築いて欲しいし、そのために人権擁護委員としてできることがあるならば、ぜひ役に立ちたい。そう思います。

人権擁護委員の仕事は大きく二つ、「相談」と「啓発」があります。宮古島人権擁護委員協議会の場合は、人権相談は毎月第3火曜日に宮古島市役所平良庁舎で行っているほか、毎週水曜日と金曜日に人権擁護委員が法務局に常駐しています。その外の曜日も、法務局職員が随時人権相談には対応しています。


啓発活動はさまざまあります。以下に主なものを挙げます。
●人権の花運動(小学校対象)
 子どもたちと一緒に花の苗を植えます。苗やプランターの発注をはじめ、植付け式、お話し会、終了式などの企画や準備、本番の活動などを法務局職員と一緒に行っています。
●人権作文コンテスト(中学校対象)
 各中学校への作文の依頼に始まり、審査、表彰式などを行っています。
●人権教室(幼、小、中など幅広く対象)
 各幼、小、中学校へ人権教室の活用を呼びかけ、人権教室を開催して欲しいという要望に人権擁護委員が応えています。私の場合は、ワークショップ形式で「人権」について児童や生徒と一緒に考え、感じてもらう授業を行っています。指導案も掲載しています。

人権教室指導案1 (那覇市立城岳小学校3年生クラス対象)
人権教室指導案2 (宮古島市立久松中学校3年生学年対象)