■ 2007年3月8日(木)
    ++ 家計簿をつけよう!   

 

 こんなに私は弱かったかなと思うくらい、今年は風邪が長引いている。もう春なのにと思う今頃になって寒さももどり、我が家では、コタツや電気ストーブが再び大活躍している。
 最近、私は家計簿をよくつけている。家計簿といっても、年末に本屋でいろいろな種類を取り揃えているノートのものではなく、自分で作ったエクセルのものだ。年々、内容は細かくなりつつも、つけたり、最後の集計などはより楽に、分かりやすくなるように工夫をしてきた。たとえば、食費として普通の家計簿は何を買ったかをおおまかにつけたりするが、私の場合は買ったお店の名前だけを記入する。毎月決まった振替は最初から記入しておく。カードで買ったものは、その月のうちに記入しておき、カードでいくら買い物をしたのか把握できるようにしておく。家族で使う生活費のほかに、ひとり一人に掛かる費用もわかるように個人別の欄を設ける。などなど。
 私が仕事をやめたせいで、なかなか赤字は解消せず預貯金からの補てんばかりではあるが、それでも以前に比べれば、だいぶ無駄をしなくなってきたと思う。
 家計簿を工夫すようになって、新たな見直しもできた。たとえば地元のケーブルテレビの契約は、月払いを年払にすることで年間7千円以上お得だし、ボランティアの活動でもらえる実費弁償金というのもプチ収入としてバカにできないと思うし、カードでたまるポイントも、どこで何を使うのがいちばんお得かも分かるようになってきた。
 会社を運営するためには必ず帳簿があって経理がいるように、家庭を運営するために家計簿は欠かせないものだということ、そしてそれをつける主婦は家計の運営を任されている存在だということを、いまさらながら強く思う。家庭のために仕事に行き、職場では帳簿をつけるのに、肝心の家庭を運営していくために帳簿をつけていなかったことを、いまは本末転倒だったとさえ思う。
 人権相談に、借金問題で訪れる人もけっこういるのだが、そうした人に概して共通した特徴があることに最近気がついた。たいていの場合、書類などを持ってくることはなく、借金がいくらあるのか、いくら払って、いくら残っているのか、詳しいことをほとんど知らないのだ。日ごろから、お金の管理をきちんとすることが、やっぱり大事なんだと思う。
 お金の運用や家計簿のつけ方について、学校では教えてくれない。でも、大人として生活していくために、お金との付き合い方はすごーく、すごく大事なことだ。
 専業主婦3年目の私は、いまそれを勉強しているんだなあと思う。主婦も立派な仕事だと、最近は胸をはれるようになってきた。



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